平成22年9月号
(第149版)
〜 最近の出来事 〜
 
太陽の丘  介護職  切畑

 こんにちは。グループホーム西館に勤務しています切畑といいます。毎日暑い日が続いていますが、皆さん夏バテはしていませんか ? いつでも食欲だけはある私もさすがにこの暑さで米が食べたくない日がありました。(ほんの数回ですが・・・)この暑さもあと少し?だと思うので、暑さに負けずに頑張りましょう!!
 今回、このエコーリレーですが、私の最近の出来事について書きたいと思います。
 皆さんはフルーチェをご存知でしょうか? 私はこの間人生で初のフルーチェを食べました。夏になるとフルーチェのCMがよく流れていて(今はわから無いけれど)牛乳を混ぜるだけで出来上がりというアレです。とても簡単なのになぜ私が小さい頃、うちの母親は作ってくれなかったのだろう? と友達との会話で「フルーチェおいしいよね」がでるたびに思っていました。私が食べたことないとよねと話すとよくびっくりされたものです。私にとってはフルーチェなんて牛乳が入っていて牛乳くさそうだから食べなくていいという気持ちでした。がしかしこの間おそるおそる出来たてフルーチェを食べてみると、ビックリ!牛乳くささもなく、フルーチェの素がいてプルプルでおいしかったです。ぜひ食べたことのない方はお試し下さい!(いないか・・・)
 さて話はかわりますが4月に初めて湯布院へ行ってきました。温泉はいろいろとありますが、なぜ由布院に決めたかというと、電車の旅がしたかったのです。私はずっと宮崎で生まれ育ったので、ほとんど電車に乗ることがありませんでした。なので電車に乗るということは特別なことで、ましてや電車で旅行するなんてとても憧れていたことでした。しかし初めてというのは不安なものです。切符は特急券やら何やらでいっぱいあるし、乗り換えもしなきゃいけない。一緒に行く妹はまったくあてになりません。不安でしたがどうにか由布院に着きました。とても寒くて寒さにビックリでしたが、まわりの風景にはとても癒されました。遠くに見える山々には桜のピンクが所々にあり、川の近くには菜の花がたくさん咲いていました。また宿泊した宿には各部屋に露天風呂があり暇さえあれば入っていました。雪の降るのを見ながら入る風呂はとても贅沢な感じがしました。春なのに冬の湯布院も見れた気がして、得した気分になった旅行でした。
 これからもいろんな所へ行きたいと思いますので、どこかよい温泉などがありましたら是非教えて下さい。

〜 2階病棟に勤務して学んだこと 〜
 
迫田病院  看護師  阿部

 お疲れ様です。去年の7月から、2階病棟で看護師として勤務させてもらってます。2階病棟勤務のこの1年で、沢山の事を学んだので報告させていただきます。
 2階病棟は入退院が激しく、夜間や緊急の入院も多々あります。それだけに患者様の看護度も高く、状態の変化や状態急変も少なくありません。
 私がこの病棟にきた7月は、とても忙しい時期でもあり自分の知識・技術でやっていけるのか…とても不安でした。それというのも、2階病棟の看護師スタッフは知識・技術だけでなく、忙しい中でも患者様に対する態度も素敵だからです☆
 救急の受け入れ病院なので、様々な疾患に対応できる知識にも驚きましたし、術後の看護、認知症患者様への対応など…何でもこなせて凄い!!と感動したのを覚えています。完全に、カルチャーショックを受けました。
 それからは、2階病棟スタッフの皆さんに遅れをとらないよう勉強してきたつもりですがなかなか追いつきません。なぜなら、2病棟の看護師スタッフは、分からない疾患や、手術の前などは医師に勉強会をしてもらったり自分達で資料を集めたりと勉強家の集団だったのです。本当に尊敬です。
 忙しい中でも、笑顔を忘れず勉強家で仕事もばりばりとこなしてる2階病棟看護師の皆さんは、私の理想です。
 2階病棟の皆さん、また飲みに行きましょう!!