私は、結婚して3年経ちました。今1歳の女の子供がいて日々成長していく我が子を見て毎日が楽しみで仕方ありません。
昔から、亭主関白という言葉を聞きますが、私自身は亭主関白ではないと感じております。実際夫婦がお互いの仕事を理解し、育児を奥方に任せるのではなく協力しあってする事で、子供だけではなく夫婦お互いもまた一歩成長できると感じています。
今回、私の実家で初めての節句祝いを兼ねて、餅踏みを両家で行ないました。私の父と私とで雛人形の飾り付けをする際、和気藹々と行い昔の父の優しさを改めて感じました。歩き初めのお祝いにわらじを履かせ、餅踏みに挑戦しましたが、大泣きし餅の上に乗るだけの結果になってしまいました。しかし、色々な物に興味を示す子供をみて成長は早いなと嬉しく感じているこの頃です。
今、親となり子供に夢を持たせるにはどのような育て方が必須なのかと考えることがあります。一般的な意見として、のびのびと本人のやりたい事をさせてあげる。これは、非常に大切なことだと私自身も考えますが、私達の日々の生活の中で、夫婦の会話、喧嘩、言葉の言い方など子供であっても言葉の理解力というのは身についていると実感しています。家族の生活の中で、親が気をつける事として必要と感じることがあります。それは、親自身が家に帰った際、「今日は疲れた。」と言葉にします。これは間違えではないと感じるんですが、一つ言い方を変えて、「お父さん、今日も仕事が楽しかった 、明日も楽しく仕事に行って来るね。」この一言を毎日話してあげる事で子供は、お父さんは、楽しい所に行ってるんだと思い込むんだと思います。こういった日々の生活の中で、親の背中をみて育っていって欲しいなと痛感している毎日です。
今後も、子供の成長を見守りながら、夫婦関係を構築し家族共々成長していきたいと思います。
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