今年の4月からサンヒルきよたけの栄養課で調理師として働かせて頂いている長友麻里と申します。中学生の頃から体験実習でお世話になっていたこともあり、現在憧れていた先輩方と同じ職場で働けることに日々嬉しさを感じています。今回のエコーリレーでは私の妹と写真部で活動していた頃のお話をしたいと思います。
私には7歳年の離れた妹と3歳上の姉がいます。現在中学生の妹は思春期の難しい年頃で、仲は良いですがたまに素っ気ない態度をされ寂しくなることもしばしば。先日、関西に修 学旅行に行き2泊3日の間妹は家を離れていました。仕事から帰るといつもの場所で「おかえり」と言う妹の姿がないだけで、家中が静かになった気がして、初日から私の方が寂しかったです。2日目には、家族宛てにはがきが届きました。内容を見る前から胸いっぱいになってしまい、はがき片手に号泣してしまいました。妹離れはしばらく出来そうにないなとしみじみ感じてしまいました。
私は高校で写真部に入部し活動していました。幼い頃空の写真を撮ることが好きでインスタントカメラで似たような写真ばかり撮っていて母に怒られたことがあります。あまり人物を被写体として撮りたいと思えず、部活に入るまでは風景ばかり撮っていました。ある日、家で妹を見て写真に残したいと思う瞬間がありました。作業中の妹に突然私の服を着てもらい、ショートだった髪にわざわざくるくるのつけ毛をセットしました。それから夢中になって何時間も撮りました。文句も言わずに付き合ってくれた妹には感謝感謝です。その時の写真は奨励賞をいただくことができました。一緒になって喜んでくれた妹の笑顔を見れて本当に嬉しかったです。それから何度か妹をモデルにして撮りましたが、あんな表情は2度と見れませんでした。写真 の奥深さを感じつつ、妹の魅力も知れ、写真部で良かったなと思いました。
まだまだ未熟な部分も多く迷惑をおかけしますが、皆さんとー緒に学んでいきたいです。利用者様の笑顔が私をより成長させてくれています。先輩方の笑顔に支えられています。そんな大好きな笑顔を増やしていけるよう努力していきますので、これからもよろしくお願い致します。
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