前回の黒木部長から引き継ぐ事になった、サンヒルきよたけ療養部入所係の、竹ノ内です。黒木部長同様、エコーリレーを書くのは、入職して2回目となる。少し今回までを振り返ってみたい。早いもので耕和会に入職させて頂いて、17年の歳月が経ってしまった。初めは、介護そのものに対し、特別な思いもなく、ただ漠然と日々の業務をこなしていただけだったと思う。といっても、入職して5年間ぐらいは、介護職として何ら仕事もろくにせず、遊びばかりに集中しており、沢山迷惑をかけてしまっていたからだ!クビになってもおかしくないぐらい仕事をせずにいた。本当に今思えば、利用者や辞めていった職員含め多くの方に謝罪したい。しかし、そんな最悪の介護職だった僕を現在まで大きく(体だけ?)育てて頂いたのは、他でもない、今まで出会ってきた利用者やそのご家族の方々、それに最高の職員のみなさんのおかげだと、心から思っている。
そんな僕も結婚し、タイトルにも掲げている(宝)ができた。ここから少し自分の宝(子供)について書いてみたいと思う。おかげさまで3人!という希望通りの宝を授かる事ができ、いつも神様に感謝しながら毎日を生活している。今ではなんとか少しずつだが大きくなり、サッカーや女子バレーといったスポーツをするようになった。その為、1週間が送迎などであっという間に過ぎてしまう。そんな中、去年になるが、長男が入っている太陽宮崎スポーツクラブが、新人選(小学5年生以下)U11の県大会があった。そこで、優勝、準優勝の2チームは九州大会(長崎県)に参加できるとあって、合言葉(ちゃんぽん)をもとに戦い、見事優勝を勝ち取る事ができた。最高に嬉しく、子供達や保護者の方々と泣きながら抱き合って喜んだのを、今でも鮮明に思い出す。
誰しも最高に嬉しい瞬間は、人生の中で沢山遭遇している事と思う。僕にもその最高の瞬間が自分の大切な宝が見せてくれた。その場を提供してくれた事(最高の喜び)を、今度は今の自分の仕事である介護の現場で、利用者様に提供できればと強く思う。サンヒルに来て良かったと、利用された全ての方々が喜んで頂けるように、誠心誠意尽くしていき、サンヒルきよたけを、今働く全ての職員で守って行きたいと思う。
日々(精進)とは言っても、まだまだ不十分な所ばかりで、どこから直して行けばいいのか?大変な事だと思うが、自分の為、宝(子供)の為、サンヒルの為に、魂込めてがんばっていきたいと思います。
最後は、とりとめない話になり、すみませんでした。また、次回もっと良い事をかけるように、いろんな経験をしていきたいと思います。
|