中国雑技団
平成18年7月13日(木)
清武町で7月16日から9月3日まで公演予定の中国雑技団(15名)が、慰問に来設されました。約20分間の公演でしたが、間近に見る迫真の雑技に、利用者やスタッフ、来客の皆さんも感激していました。
フラフープ
ジャグリング
柔軟な身体で、いろいろな姿勢をとりながら、10本近い輪を巧みに操っていました。
衣装も素晴らしかったです。
3つのハットを使ってのジャグリングは見事でした。
男女による演舞
複数の団員の方による演舞
片腕で女性を頭上に差し上げ、また女性も片腕でバランスをとり、ポーズが決まったときは、大変美しく感動しました。  
花束贈呈
集合写真
利用者の代表から団員の皆さんへ花束を贈呈しました。最後に、団員の皆さんと施設代表者を中心に集合写真をとりました。皆の笑顔が印象的です。
迫田病院託児所の子供たち
雑技を見るために、迫田病院から子供たちが来ました。演技を驚いたように見ていました。
団員の皆さんも子供を見ると笑顔で声を掛け、また、子供たちも笑顔で団員の皆さんを見送ってくれました。
団員送迎用バス
中国雑技団と書かれてた大型バスが、玄関先に停まったときは、壮観でした。

迫力ある技披露
 中国雑技団が施設慰問
 宮崎特別公演のため清武町を訪れている中国雑技団一行の内15人が13日、同町木原の介護老人保健施設サンヒルきよたけ(柴田紘一郎施設長、80人)を慰問、雑技の一部を披露して入居者を喜ばせた。
 演技は同施設のホールで開かれ、雑技団の代表が「日本に着いて歓迎を受け、感謝しています」とあいさつ、宮崎公演への来場を呼び掛けた。
 演技は女性のフラフープや男女二人の演舞、男性の帽子の技など20分間にわたって披露。男女の演舞は男性の力技と女性の柔軟な演技を組み合わせた迫力ある内容。入居者たちは素晴らしい演技にため息をつきながら見とれ、終わると大きな拍手を送った。
 雑技団の一行は程笑君(チェンションジュン)団長、団員80人。中国四地区の六雑技団から選ばれたベストメンバーで組織した規模の大きな公演になる。16日から9月3日まで、同町総合運動公園屋内球技場特設ステージでスーパー雑技を繰り広げる。50日間、無休の演技を公開する。

≪宮崎日日新聞 平成18年7月14日 掲載より≫