平成20年10月7日
 施設の事故防止委員会が主催して、『腰痛を起こさないための適切な移乗の仕方・腰痛予防の体操』というテーマで施設内講習を行なっています。その第1回の風景です。同じ内容で4回開催し、全職員へ腰痛防止の知識の周知徹底を図ります。
 先日(10月5日)、NHKで腰痛に関する番組があり、腰痛は、原因がわかる場合が全体の15%ほどで、残りは原因不明という状況だったそうです。このうちの全部ではないですが、最近の研究結果によると、ストレスが腰痛の引き金になっている場合もあるそうです。
 腰は体の中心、我々にとってとても重要な部位です。腰痛防止のためには、腰痛予防の知識を習得するとともに、ストレスを除くことも必要だと思われます。
 腰痛に関する基礎知識(脊椎の構造と腰痛の種類、腰痛を起こす原因ならびに腰痛体操、腰痛予防のポイントなど)について理学療法士から講義を受けました。
腰痛体操の実演です。
利用者のトランスファーについての実演です。