今回、2回目登場の、タオラー楠田です。また私の嫌な季節がやってきます。まー、汗かきな私ですから、夏が嫌なわけではないのですが・・・。
さて、今回は何のお話を、いたしましょう? 前回が、サンヒルに来た時のお話だったので、今回は9年間を振り返る意味で、思い出話しをいたしましょう。
38歳でサンヒルに来た時は、20代の3人娘達と入所に配属され、3人娘はそれぞれ嫁に行き、子供をもうけているのに(1人はまだ独身ですが)私は、名字も変わらず、1人の生活を未だにエンジョイしています。
何かを始めなければと、5年前に通信性の看護学校に行く事になりましたが、なにせ40代のおばちゃんです!暗記が出来ず、かなり悪戦苦闘しました。5分前に覚えた筈なのに、あれ???こんなんで、国家試験に合格できるのか?と思い、入学金払って、今なら入学金だけで済むと思った時もありましたが、以前、迫田病院で一緒に働いていた2人の同僚が、偶然にも一緒の学校に入学し、かなり、いや、大分助けられ、2年間を無事終わる事が出来たと思います。感謝・感謝です。(合掌)
学生中は、仕事をしながら、月に1回〜2回学校に行き、講義や試験を受けていましたが、前日が当直明けで、始発の電車で鹿児島まで通っていましたが、当直明けで趣味を楽しみ夜遅くまで遊んでいた時もありました。私も若かった。(笑い)
国家試験の時も、学校の友達と一緒のホテルに泊まり、朝ごはんの時間に私の部屋に迎えに来てくれたのですが、私が部屋から出てこない為、部屋の前で数名、人だかりが出来ていました。私は、露天風呂に入り気持ちよく部屋に帰ってきて、人だかりにびっくりするやら、申し訳ない気持ちでした。しかし、そんなこんなんで、国家試験に臨み緊張もせず無事に合格できたと思います。今も、3ヶ月ごとに、その友達と都城の同級生と8〜10名で、宮崎⇔都城とで同窓会を行っています。40〜60代のおばちゃん達ですが、他愛のない話をし、美味しい食事を食べる一時を、唯一の楽しみにしています。
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