例えば、我々が『寝て−寝返りを打ち−目覚まし時計を止め−起きて−眼鏡を取り−洗面して〜』などその方それぞれに流れは違いますが一日が始まります。その活動一つ一つが「作業=仕事、家事、趣味、生活する全てのこと」でその動作の中に細かい身体の動きや今までの癖などがあります。怪我や病気でいつもと違うことをしたり、出来なかったりすると不都合に感じたり生きがいすら感じなくなるようです。身体や精神に障害を持ち生活に困難な事がある場合はどうやったら出来るか、身体機能を評価し、福祉用具や環境面、介護保険の利用など検討しご家族とも話し合って出来るだけご本人様やご家族の希望に近い形で安全に楽しく生活が出来るよういろんな方法を考えます。
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